グアテマラ アントニオ・コロム [浅煎り]

花やかな香り、オレンジグミのように爽やかで、たっぷりとした甘さのある味わい、ミルクティーのような柔らかい余韻。 このコーヒー豆について from Head Roaster Kosuke： SHU・HA・RI辻本さんからの購入ロット。マラカツーラという品種を焼いてみたくて購入を決めました。グアテマラといえば、辻本さんはもはや世界の共通人気ではないでしょうか。辻本さんは、お話する度に、自分はまだまだだと思わせてくれる存在です。「産地情報」と一言では括れない、地域や生産者のこと、エクスポーター、インポーターのこと、たまーに、ゴシップなんかも挿みつつ、本当にコーヒーを愛している人なんだと、いつも思います。国内外の美味しいコーヒーをいっぱい飲まれている辻本さんを唸らせる焙煎と抽出をするのが、僕の目標の一つというのはここだけの秘密です。
マラカツーラはマラゴジッペとカツーラの交配種です。
  このコーヒー豆の焙煎について： 温度進行は遅め。水分値が比較的高いため、高めの温度から投入します。ただ、密度が低く、ハゼてから火が入りやすいので、火力を抑えて、短時間で上げるようにしています。９分５３秒で１９７cまで。 原産国 グアテマラ 生産地域 フィンカ・コラル・ビエホ、パレンシア、グアテマラ 品種 Maracaturra 精製方法 Fully washed 標高 1500m フレーバーノート フローラル、オレンジグミ、ミルクティー