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世界のKOHII News #26

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世界のKOHII News #26

世界最大級のバイヤー8社が購入するコーヒーの55%がサステナビリティ基準値を達成

最大手のコーヒー会社がどれほどサステナブルなコーヒー生豆を購入しているのか、気になったことはありませんか?非営利団体Global Coffee Platformの新しいレポートによると、2021年に世界最大のコーヒー焙煎・小売企業8社が購入した生豆の約55%が、何らかのサステナビリティベースラインを満たしていることが明らかになりました。言い方を変えれば45%がサステナブルにコーヒーを購入していないということにも。 ただ、傾向としては改善が進んでいることは確かなようです。前回2020年のレポートと比較すると、サステナブルな購入量は29%増加。参考までに、レポートに反映されたコーヒー量は2021年の世界のコーヒー輸出量のなんと32%に相当。これら莫大な量のコーヒーを購入しているのはJDE Peet’s、Melitta Group、Keurig Dr Pepper、 Nestlé、 Strauss Coffee、 SUPRACAFÉ、 Tesco、そしてWestrock Coffee Companyの名前が記されています。 小規模のバイヤーから最大手まで、全てのコーヒー生産、購入がサステナブルな方向に進むことを願うばかりです。

ACE、「ベスト・オブ・タイランド」を発表、カップ・オブ・エクセレンスを計画

COE(カップ・オブ・エクセレンス)を主催するACE(Alliance for Coffee Excellence Inc.)はタイで初めて11月17日にオンラインオークションを通して「ベスト・オブ・タイランド」を開催すると発表。今後COEを「近い将来」開催するとしています。COEは20年間さまざまな産地で開催されていますが、タイでの開催は初めてです。 米国農務省のレポートによると、タイのコーヒー生産量はケニアとエルサルバドルに挟まれて世界20位。今後伸びていくことが予想されています。アジアのコーヒーマーケットの盛り上がりは、日本のコーヒー市場にどのような影響をおよぼすのでしょうか。

プロバット、2030年までにCO2排出量をゼロを目指す

ドイツを拠点とする大手焙煎機メーカーのプロバット(Probat)は、2030年までにCO2 (二酸化炭素)の排出量をゼロにすることを目標としたロードマップを発表しました。気候変動対策の専門機関である「ClimatePartner」と共同でカーボンフットプリントを算出し、2020年以降、太陽光発電などの導入により大幅なCO2削減にすでに取り組んでいるということです。 完全にゼロにできない排出分については、コロンビアのマタブン地区で認定された気候保護プロジェクトを支援し、オフセットするとのこと。 今後、メーカーがどれほどサスティナブルな取り組みをしているのかも、焙煎機を選ぶ指標になっていきそうです。

解任されたLuckin Coffeeの元共同創業者、競合コーヒーチェーン立ち上げへ

何かと話題の中国のコーヒー大手Luckin Coffee。共同創業者で前代表のCharles Lu氏が、Cotti Coffeeという別のコーヒーチェーン・ブランドを立ち上げる準備をしているそうです。 Lu氏は、Luckin Coffeeの元COOと従業員が2019年度の売上高約3億1000万ドルの捏造に関与していたことで2020年に代表から解雇。その後、同社は1億8000万ドルを支払うことで合意した後、米ナスダック取引所から上場廃止となっていましたが、最近になり再上場の準備をすすめているともされています。 Lu氏が代表として天津で登記を行ったCotti Coffee社は、1億ドルの資本金の存在が確認されており、大型店舗やテイクアウトを中心としたスタンドの小型店の2つのスタイルで展開していくとされています。

A cup of KOHII with Love (執筆・編集: Yozo、Aya)

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