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ありのままつなぐために

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ありのままつなぐために

平末健人さん フィルム写真家 / キノシタショウテン・バリスタ 今回はフィルム写真家の平末さんのインタビュー、その第二弾です。第一弾をまだご覧になられていない方は、そちらも合わせてご覧ください!

By KOHII Creator @Jongmin K:KOHII、H:平末さん

「つなぐ人としてのバリスタ」

K:飲食業に興味をもったきっかけを教えてください。 H:食に携わる仕事は自然と人、つまり命と命の架け橋になることだと思っています。撮影の仕事をする中で飲食店のオーナーさんと出会うことも多く、みなさんの食に携わることへの想いに触れていくうちに飲食業に興味を持つようになりました。

K:日頃、キノシタショウテンで働く上で意識している点を教えてください。 H:撮影の仕事をする時に思うことですが、写真という媒体がモノとヒトの中間に入ることによって、上手く伝わる・伝えられる効果はあると思うんです。しかし、キノシタショウテンでの仕事においては写真に頼らず、表情や言葉、持っている感覚全てを使って表現し、伝えなければなりません。写真を撮ってきた私にとって、この状況は大きな挑戦です。

写真という視覚イメージを通して、なんとなく伝わっていたメッセージが、今や目の前のお客様にきちんと言葉で伝えなければいけない。だから目の前のお客様とヒト対ヒトとしてまっすぐ向き合う姿勢を意識しています。この変化を通して、自分の作品制作における新たな視点も獲得でき、「伝える」という揺るがない原点を再確認できました。

H:平末さんにとって、バリスタの定義はなんですか? K:仕事においてプロ意識を持つことは大前提で、私が目指す先はバリスタではなく、「つなぐ人」です。きちんとお客様である消費者に生産者の想いを出来る限り解像度を下げず伝えたいと思います。コーヒーと店員さんの言葉で、お客様ははじめて目の前のコーヒーを知るので、接客一つにしても、工夫できる部分と課題は多くあります。

つなぐ人の役目は、コーヒーの味に加え、一杯の体験を最大にすることだと思います。ですので、日頃から自分の言葉を通して、私とお客様、人と人として向き合っている意識でいます。

K:最後にKOHIIユーザーのみなさんに何か一言はありますか? H:キノシタショウテンの人たちは「あたりまえのことをあたりまえに」という言葉を大事にしています。とても単純なことですが、ただそれだけに徹底することは難しいことです。 自然と人の間を繋ぐ飲食店として、手を抜かずに関わるものを知るといった大事なことはきちんとやっていきたいと考えています。 この言葉に共感して、私はこれからも間に立って伝える人として、つなぐ人として成長したいと思います。これからキノシタショウテンの一員としてで勤めていく中で背中で語っていけるようにします。もちろん、写真の制作活動においても同じ気持ちです。 ぜひ、岡山に来る機会があれば、お気軽に寄ってください。また、これからの活動の応援の方よろしくお願いします。

平末健人

キノシタショウテン

あとがき

私が平末さんの写真とキノシタショウテンさんの雰囲気で共通して感じた印象は「ありのままをふつうに伝えている」ということです。主観をできるだけ省き、ありのままに徹した表現は、とても美しく、心地よさを感じさせました。自然光が照らす山の上のロースタリーで行われた撮影は、KOHIIチームにとっても忘れられない記憶です。 A cup of KOHII with Love (執筆・編集:Jongmin)

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