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日常のコーヒーを通して、想像力の羽を広げる

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日常のコーヒーを通して、想像力の羽を広げる

Kommunityでは、KOHIIと繋がるスペシャルティコー ヒーの発展を業界からカルチャーのスタンスまで参加されているさまざまなコミュニティメンバーを紹介するコラムです。 普段アプリを使ってくださる皆さんも含めて、コミュニティの成長と融合は、コーヒーと暮らす明るい未来にも繋がるとKOHIIは信じています。今回はアプリ内のコンテンツを制作しているKOHIIクリエーターのコーヒーライフをエッセイ形式でお届けします。様々なシーンにおいて、どのようなコーヒーライフを過ごしているのか、ぜひお楽しみください。

クリエイター

Jongmin(ジョンミン) 韓国出身・別府市在住 大学生・バリスタ・KOHII Creator

6:00

モーニングコーヒーの意味の見出し方によって、その1日の景色が変わると信じています。個人的には2つの意味があります。 1つは、コーヒーを飲む時間を作ること。朝に早起きする理由は、そのための口実とでも言えるでしょう。この前、届いたコーヒー豆はどんな味だろうと楽しみに眠りにつくと、翌日の朝が訪れることがとても楽しみです。そうして迎えた朝、窓越しで吹いてくる秋の清浄な山風に心落ち着き、ゆっくりとコーヒーを淹れます。 朝は何か物事急ぐ理由がない静寂の時間。美味しいコーヒーと向き合って、忙しい日課の中で忘れがちな丁寧さを思い出します。

2つは、スイッチの切り替えのためです。コーヒーを飲んで始めて目が覚める感覚アスリートの選手が試合前に準備運動をすることと同様、コーヒー好きはコーヒーを飲まないと体にエンジンが掛からない。カフェインに対する依存かもしれないけど、それだけが理由ではない気がします。 コーヒーを淹れるという行為は忙しい一日を過ごす前の準備運動。時々、遠出にするときは、自分でコーヒーを淹れることができないけど、どんなコーヒーでも良いから、朝にコーヒーは必要です。できれば自分が美味しいと思えるコーヒーに出会いたいです。

12:00

「学生は学問することで、どこまでも自由になれる」大学の教授が講義中、話された言葉です。図書館と議論。古代ギリシャ人のように、学び、考えることが身近な、今、ここにしかない学生としての時間。別に学問することでコーヒーの抽出がうまくなる訳ではないし、コーヒーの仕事に直接的につながるとも思えないです。 しかし、学びは形を変えて、つながり続けます。時々、コーヒー業界の最前線に飛び込まず、大学生でいることに不安と焦りを覚えるときもありますが、大学生という学べる猶予期間、コーヒーを豊かな感性と多様な視点で捉え、その先の未来とも向き合える時間に充実させていきたいと思います。

校舎内にコーヒー屋さんがないからといって、お昼のコーヒーを諦めたくはありません。朝淹れたエチオピアのコーヒーを水筒から、大学の親友たちに注ぎます。初めて嗅ぐようなフルーティな香りに、少し小話をしながら休憩。休憩後の議論もはかどります。

18:00

ここからは仕事の時間。夕暮れに染まる街、一日を終えて、コーヒーに癒やしを求め、寄り道する人々をカウンター越しで接客をすることが私の仕事です。お店の看板を立て、店内の照明をつけます。準備を終えて、一日の中、最後のエンジンをかけるために、エスプレッソを淹れます。エスプレッソを飲むと、コーヒーに起こされる感覚。口の中に残る長い甘さの余韻が夜まで仕事を頑張れるエネルギーを与えてくれます。

一日を終える人々の中で、新たに一日が始める人たちがいます。時間というのは不思議なもので、同じ時間軸の中で生きていても、それぞれが抱く感情は人それぞれです。その異なる感情の温度がとても興味深いです。その温度を合わせることが、寄り添うということだと思います。

24:00

若さゆえに時間的にも、金銭的にも余裕がない。エネルギーが溢れる時期だからこそ、何かに全力で挑戦したい。目に見えない投資をしている感覚。しかし、ゆとりのない暮らしの中で、唯一贅沢できる領域が “コーヒー” です。一杯のコーヒーを飲むだけで、海の向こうの国々に旅に出ることができる。 一杯のコーヒーは自分自身を自らもてなす、自分を愛せる唯一な方法なのです。明日、もしもコーヒーがなくなるとしたら、それはとても悲しいことです。明日、地球が滅ぶとしても一本のコーヒーの木を植えたいとまで唱えたいほど、コーヒーが好きです。

一日を終え、一杯のコーヒーを目の前にして、こういった空想します。私にとってコーヒーは、小説で、音楽で、恋愛で、暮らしであります。明日の朝はどんなコーヒーが飲めるか、これからどんなコーヒー物語をKOHIIユーザーのみなさんに届けられるか、心踊る気持ちを抑えて、眠りにつきます。

KOHII Team

特別撮影協力

Kohei Hayashi

使用した道具

Singapore The Coffee Bean&The Leaf Elemental Bottle

Flair Espresso Pro 2

A cup of KOHII with Love (執筆・編集:Jongmin、特別撮影協力:Kohei Hayashi)

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