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美味しさを追及する縁の下の力持ち

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美味しさを追及する縁の下の力持ち

バリスタなどコーヒー業界の方々やさまざまなジャンルで活躍されているクリエイターの方々は、 普段どのようにコーヒーライフを楽しんでいるのでしょうか。Meetsは、業界をリードする人たち やチャレンジし続ける人たちとコーヒーを飲みながら深掘りしていく企画です。

本日のゲスト

良原 皓介 (ヨシハラ コウスケ) Kurasu Kyoto ヘッドロースター 今回のゲストはKurasu Kyotoのヘッドロースターである良原 皓介さんです。京都から世界へコーヒーを届けているスペシャルティコーヒーショップ、Kurasu Kyotoのロースターとして、良原さんは縁の下の力持ちに徹し、美味しい焙煎を追及し続けています。今回のMeetsでは、普段はなかなか出会えない彼の今までのストーリーとこれからについてインタビューしました。 By KOHII Creator Jongmin

気づけば続けていたコーヒーの仕事

ーー普段はどんなコーヒーを飲んでいるのか教えてください。 Kosuke:コロンビアやホンジュラスなどの中南米系好きだった時期もありますが、一番好きなのはエチオピアです。 仕事柄上、毎日のコーヒーに物凄くこだわっているようなイメージを持たれやすいですが、そんなこともないですね。仕事と生活におけるコーヒーは分けていて、日常で淹れるコーヒーは、そこまでこだわってはいないと思います。もちろん、仕事の癖で無意識にこだわっている部分もありますが、パートナーが美味しく飲んでくれれば、それだけで満足ですね。 ーーよく通うお店はありますか? Kosuke:お家で淹れて飲むことが多いので、コーヒーショップ巡りはそんなにはしていないです。行くとしたら、京都のアカツキコーヒーや資™ 珈琲ですね。どちらもオーナーさんが素敵な方なので、話にいくがてらコーヒーも飲む感じですね。

ーーありがとうございます。Kosukeさんがコーヒー業界に興味をもったきっかけは何ですか? Kosuke:多くの人は、大学の4年間を通して、何かしらの形でやりたい仕事を見つけると思いますが、私は最後の最後までやりたい仕事がイメージできず。彷徨う中、自分の学生時代を振り返って思うと、4年間喫茶店でのアルバイトを続けていました。最初はもしかしたら、この道が自分に向いているかもしれないという半信半疑な気持ちで、コーヒー業界に興味を持ちました。 ーーなるほど。最初からコーヒー業界で勤められましたか? Kosuke:個人的な都合もあり、卒業後、一旦はコーヒーとは関連の薄い不動産業界で営業をしました。のちに小川珈琲に転職しました。営業をしていた頃は、コーヒーは趣味でしたね。休日にコーヒーショップを巡り、お家でコーヒーを淹れるうちにコーヒーにベクトルが向きました。

深夜高速に乗って、コーヒーの道を確信した

Kosuke:今、振り返ってみると無謀で若かったと思いますが、ある日、仕事することが嫌になり、翌日に仕事があったにも関わらず、夜行バスで東京に行ったんです。携帯で着信履歴を見ると、とんでもない数の連絡があって、後からすごく怒られましたけど。(笑) それでもやってしまったことは、取り戻せないので、とりあえず、噂で知っていた名店のFUGLEN TOKYOに行って、コーヒーを飲みました。 ーーすごいエピソードですね。 Kosuke:自分と同年代の人たちがバリスタとして活躍している姿を見て、自分の姿との乖離を感じてしまいました。自分の現状に対して絶望した同時にカウンター超しでこだわりをもって仕事をしているバリスタたちが眩しく見えました。気持ちのコントラストというか、明暗の差が激しく、自分も“情熱を注ぎ、夢中になれる仕事をしたい”と思いました。

ーーKurasuのチームに入ることになったエピソードがあれば教えてください。 Kosuke:私は抽出から焙煎、焙煎から実際に産地に行くという横軸でコーヒーに対する興味が広がりました。小川珈琲の店舗で一年半ほど勤めながら、コーヒーの基礎を学びました。そのタイミングで、このまま店舗バリスタの立ち位置に徹底することもできるけど、その先のステップを踏み出したいと考えていました。Kurasuのブランドとして焙煎をするというタイミングで、ジェネラルマネージャーをしているAyakaさんに声をかけてもらい焙煎土としてチームにジョインしました。 実際にYozoさんとAyakaさんでGiesenの焙煎機を入れるところに立ち会えたんですが、焙煎土として働く、現実味を帯びて衝撃的でしたね。(笑)

Kurasu Kyoto

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