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世界のKOHII News #15

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世界のKOHII News #15

買い物前のコーヒーには注意!?

買い物前に飲むその一杯のコーヒーがあなたの購買意欲をより掻き立てているかも? 今月公開されたサウスフロリダ大学の論文でそのような研究結果が。 論文によると、買い物の前に無料のコーヒーを飲むと、カフェインを取らない人と比べて、50%多くお金を使い、30%多く商品を買うという結果に。 実験では買い物客に無料のカップを渡し、半分にはコーヒー、もう半分には水、もしくはカフェインレスのコーヒーを提供。その結果、カフェイン入りのコーヒーを飲んだ人は、より多くの商品を購入し、より多くのお金を使ったことがわかりました。また、オンラインショッピングの実験でも同様の影響が。 さらに興味深い点が、コーヒーは衝動買いに影響しているかもしれないという部分です。カフェインを摂取している人は、他の人に比べて、必要でないもの(キャンドルや香水)を多く購入していました。しかし、より実用的なもの(台所用品や収納カゴ)を購入することに関しては、カフェイン摂取者と非摂取者の間にほとんど違いは見られなかったとのことです。 「カフェインは、強力な刺激物として、脳内でドーパミンを放出し、心と体を興奮させます。このことは、興奮状態をもたらし、その結果、衝動性を高め、自制心を低下させます」と研究の中心人物のマーケティング学教授のDipayan Biswas氏。 コーヒーショップやカフェでの物販販売は効果的ということが証明されたかも?

米ブルーボトルコーヒー、オーツミルクが標準のミルクに

日本のカフェでも浸透しつつあるオーツミルク。植物由来でサスティナブルな牛乳の代替品として注目されていますが、アメリカのブルーボトルコーヒーでは牛乳に代わってオーツミルクが標準のミルクとして使われることが発表されました。 同社は2021年9月に、2024年までにカーボンニュートラルを達成するという方針を発表しており、オーツミルクの導入は二酸化炭素排出量を削減するための一つのステップとしています。 2021年後半から3つのカフェにおいて、追加料金なしでオーツミルクを提供する試験運用を開始。68%がオーツミルクを希望し、結果として6か月間でオーツミルクのオーダーが21%増加しました。消費者の反応も良いことから、この取り組みを南カリフォルニアのすべてのブルーボトルに拡大し、アメリカの3分の1以上の店舗へ導入。その後もニューヨークなどの東海岸の店舗でも同様にオーツミルクのオーダーが増加し、顧客満足度も高いことから、標準のミルクとしての導入に踏み切りました。 より多くの人がオーツミルクを体験することで、今後コーヒー業界全体にどのような変化が起こっていくのか注目です。

米コーヒー器具メーカーFellowがシリーズBラウンドで3,000万ドルを調達

サンフランシスコに拠点を置くコーヒー器具メーカーのFellowは、シリーズBの資金調達ラウンドで3000万ドル(約40億円)を追加調達しました。このラウンドをリードしたNextWorld Evergreenは同じくサンフランシスコに拠点を置き、これまでもSteven Smith Teamaker、Alter Eco Chocolate、Mighty Leaf Teaなど、食品・飲料関連に投資をしてきたファンドです。 Fellowの創業者Jake MIller氏は、スタンフォード大学在学中にFellowの最初の製品となる「Duo Coffee Steeper」で、Kickstarのクラウドファンドを通し20万ドル(約2600万円)を集めることに成功。その後、「Stagg EKG電気ケトル」(2016年12月)や「Ode Brew Grinder」(2019年12月)など次々にアメリカを中心に世界的に知られるコーヒー器具を開発しました。2021年には、760万ドル(約10億円)のシリーズAの資金調達をエンジェル投資家から獲得していました。 Fellowは今回新たに得た資金を製品開発と人員政策の加速に使用するとのこと。また、2つ目の実店舗をカリフォルニア州ベニスに現在建設中で、8月にオープンする予定です。Fellowの今後発表される新商品、楽しみですね。Fellowの日本での正規代理店Kiguの展開も注目です。

A cup of KOHII with Love (執筆・編集: Yozo、Aya)

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