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「水分補給にコーヒー」はアリ?

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「水分補給にコーヒー」はアリ?

コーヒーは身体にどのような影響を与えるのか―コーヒーをよく飲む人ほど気になるテーマだと思います。 これからの暑い季節、アイスコーヒーを大きなグラスでたっぷり飲んで喉の渇きを癒したい、そんな日もあるかも。でも、コーヒーを飲むとトイレが近くなると感じている方も多いかもしれません。水分を補給しているつもりが、もしかしたらより多く水分を排泄していることになっているのでは?と少し心配になりますよね。 熱中症もそろそろ気になる時期、コーヒーは水分補給として有効なのか?というテーマに注目してみたいと思います。

コーヒーで脱水症状?

コーヒーにどのような成分が含まれており、それらがどのように人体に影響を及ぼすのかについての研究は、現在も進められています。 コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があり、気づかぬうちに脱水症状になる可能性があるという俗説もちらほら見かけます。しかし近年では、コーヒーも水分補給の方法になり得る、という結論を出している研究機関も。

コーヒーの水分補給効果

Institute of Medicine(現 National Academy of Medicine)が2005年に発表した報告書*では、水分補給効果においてカフェイン含有飲料はカフェインを含まない飲料とほぼ同等に有用である、という結論が出されています。 さらに、コーヒーの濃度(液体中における水分以外の成分の総和)を計ると一般的なドリップコーヒーでは98%以上が水分であることが分かっています。 (コーヒーをコーヒーたらしめている成分はわずか2%弱しか含まれていないとは、驚きですね!) 私たちが飲んでいるドリップコーヒーはほぼ水分であること。カフェインは水分補給に関して影響が少ないという報告。これらのことから、コーヒーを飲むことは水分補給になると考えることもできるかもしれません。

今回は水分補給という側面でコーヒーを考えてみました。夏に大好きなコーヒーばかり飲んでいると脱水症状になってしまう、という心配はしなくても大丈夫なのかもしれませんね。 ただ、上記の情報が全てではありませんし、カフェインをはじめとした、コーヒーに含まれる成分が身体に与える影響については個人差があります。また、どのような環境で飲むかによっても、違った影響が出ることも考えられます。 みなさんもご自身の体と相談しながら、くれぐれも無理はせずに暑い夏も素敵なコーヒーライフを送ってくださいね! KOHII スナップでも、みなさんの夏のコーヒーをぜひシェアしてみてください! A cup of KOHII with Love (執筆・編集:Aya, Tomoki) *出典:“Dietary Reference Intakes for Water, Potassium, Sodium, Chloride, and Sulfate (2005)” Institute of Medicine

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