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世界のKOHII News #14

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世界のKOHII News #14

アフリカ国内のコーヒー消費量の向上を宣言:G25コーヒーサミット

ナイロビで開催された第1回G25アフリカコーヒーサミットには25か国、500人以上の代表者が出席。コーヒー生産に関するインフラ投資、資金援助、輸出拡大、そして国内需要の向上に向けてなどの協議がおこなわれました。 この20年間で減少したコーヒー生産量の増加に向けてアフリカが一丸となる取り組みとして、タスクフォースの設立、融資のメカニズム、付加価値をつけることなどの議論がおこなわれた中、ケニアの農業食糧庁(AFA)のベンソン・アプオヨ副長官は「社会経済全般の発展のためには、アフリカの未開拓の市場におけるコーヒーの国内消費を加速させることが重要である」と述べ、国内消費の重要性を強調。 アフリカは世界のコーヒーの12%を生産し、世界で2番目に人口の多い大陸であるにもかかわらず、コーヒーを消費しているのは人口のわずか30%。今回サミットが行われたケニアからは生産されるうち95%以上のコーヒーが国際市場へ輸出されています。また、アプオヨ氏は今後積極的に大学構内などにコーヒーハウスを開設し、現在506店ある国内のコーヒーショップの数を更に増やしていくと発言しました。 アフリカ国内のコーヒー消費が伸びていくことで生産や世界の消費にどう影響を及ぼすのか、注目です。

Huawei、上海に100店舗規模のカフェ展開を計画中か

中国の通信メディア大手Huaweiが「一杯咖啡吸收宇宙能量」(一杯のコーヒーは宇宙のエネルギーを吸収する)というフレーズの商標登録を行ったことで、度々構想が語られてきたカフェ展開に本腰を入れていくのではないかと中国メディアが伝えています。 レポートによると、すでにHuaweiは100箇所以上もの場所の確保を進めており、従業員や技術者が働いたり生活できるスペースを作り出そうとしているとのこと。 Huaweiの創業者兼CEO任正非はこれまで、コーヒーとカフェがもたらす力について度々講演などで力説してきました。 同氏は、コーヒーを飲みながら様々な人と語り合うことによって、意図していなかった発見や刺激、創造する力が生まれると強調。また哲学者ソクラテスは文献を書いていたのではなく人と語りそれを他の人が文章にしただけ、などギリシャ文化にも触れ、様々な観点からコーヒーがもたらす影響力に注目している姿勢を示しています。 Huaweiが展開するカフェスペース、どのような空間でどのようなコーヒーが使われるのでしょうか。

コーヒーかすを食用キノコや断熱タイルに:ベルギー企業

ブリュッセルの旧工場跡地の地下室で、藁とコーヒーかすが詰められたビニール袋から育っているのはヒラタケ。ベルギーのPermaFungi社は様々な技術を掛け合わせて、今まで廃棄されていた毎月5トンのコーヒーかすを有効活用し、キノコを栽培しています。収穫されたキノコは地元のオーガニックショップで販売されています。 さらに同社が研究している菌糸の集合体はプラスチックの代替品としても活用できる可能性があるとのこと。第一回目の大口受注では、菌類を使った新しい断熱タイルを防音材として200m2販売し、今後の生産の拡大を計画しています。 ベルギーでは1人あたりが1年に飲むコーヒーは平均5kg。国全体で換算すれば年間数千トンのコーヒーかすが捨てられているという計算になります。様々なアップサイクルや循環型経済の推進が進む中、このようなケースをはじめとしてコーヒー業界が先導をきっていくことを願うばかりです。

A cup of KOHII with Love (執筆・編集: Yozo、Aya)

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