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世界のKOHII News #24

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世界のKOHII News #24

米YouTubeインフルエンサー、Emma ChamberlainのChamberlain Coffeeが700万ドルの資金調達

コーヒーにもインフルエンサーの時代がアメリカで訪れています。 YouTubeインフルエンサーで2019にはTime誌の「次世代の100人」に選出され、Louis VuittonやCartierのアンバサダーも務めるEmma Chamberlain。彼女が立ち上げたChamberlain Coffeeが、700万ドル(約9.6億円)の資金調達をしたと発表されました。 元々KOHII News #19でも紹介した、ディップスタイルコーヒーであるSteeped CoffeeからはじまったChamberlain Coffee。コーヒー豆、飲料ベース、グッズ、抹茶、ココアなどの商品ラインアップを拡充しています。コーヒーの仕入れはカリフォルニアのロースターと契約し、コーヒーの質やサステナビリティにも注力しているとのこと。2020年にはYouTubeでJames Hoffmannが「自身の好みにはダークローストすぎる」とコメントしていますが、あれからどう進化しているのか気になるところです。 自社ECやAmazonだけでなく、LAの高級スーパーErewhon、全国展開している食料品店Sprouts、デリバリーサービスのGopufやLevi's、Swoon、OffLimits Cereal、Nutpodsといったトップブランドとのコラボレーションも展開。インフルエンサーの力を使い、スペシャルティコーヒーが今までとはまた違った層に発見されることで、新たな可能性が見出せそうです。

ニコチンとコーヒーの関連性の研究が発表される

俳優たちがコーヒーとタバコを吸いながら取り留めのない会話をするオムニバス作品『コーヒー&シガレッツ』や、昔ながらの喫茶店でコーヒー片手にタバコを吸うサラリーマン。 ニコチンとコーヒーとの組み合わせは古くからさまざまな作品や情景で描かれてきましたが、実は化学的にも意味のある関係である、と明らかになった研究がフロリダ大学から発表されました。 それによると、コーヒーに含まれる化学物質が朝のニコチンへの欲求を和らげる効果が発見されたのだとか。ニコチン受容体の細胞に深煎りコーヒーの溶液を塗布したところ、ニコチン受容体の機能障害に回復が見られたということで、コーヒーがニコチン欲求を鎮める可能性がある、と結論づけました。 まだ動物や人間への実験は行っていないとのことですが、禁煙の動きが世界的に進む中で、ニコチンへの欲求に対処するためにコーヒーがより深く関わってくるかもしれません。

ラニーニャ現象の可能性が高まる。コーヒー生産国にも影響か

オーストラリアの気象局(BOM)は、70%の高確率で3年連続ラニーニャ現象が起こる可能性がある、と発表しました。これによってオーストラリアでは、早ければ9月から降水量が多くなると見られています。 ラニーニャ現象はコロンビアやブラジルなど多くのコーヒー生産地に影響を与えているとされる気象現象で、大雨によるチェリーの落下や腐敗、また雲の増加により花芽に必要な陽光の量が低下し、収穫量の低下につながることが過去にも報告されています。 さまざまな厳しい局面に直面しているコーヒー生産。気候によって今年のコーヒーの生産がどう影響されるのか懸念されています。

A cup of KOHII with Love (執筆・編集: Yozo、Aya)

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