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コーヒーを通して、ヒト・モノ・コトに幸せの連鎖を起こす

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コーヒーを通して、ヒト・モノ・コトに幸せの連鎖を起こす

コーヒーと真正面から向き合い、業界の前線を走るバリスタさんたち。その姿をKOHIIの若手クリエーターたちからコラム形式でお届けする企画です。 日本でスペシャリティーコーヒーの人気店を立ち上げてきた黄金世代から最近お店に立ち 始めた新世代まで、コーヒーを通してバリスタさんのキャリアストーリーを見つめたり、今後の展望について伺っていきます。 コーヒーLOVERならではのお話やバリスタという職業の魅力など、直接会いに行けなくても、ワクワクできるような出会いをこの企画でお楽しみいただけると嬉しいです。

本日のゲスト

遠藤 恵美(えんどうえみ) abno ヘッドバリスタ、和紙フィルター製作者 現代の都市に生きる人々のためのコレクティブホテルをコンセプトにしたDDD HOTELの併設カフェ、abnoのヘッドバリスタとして、デンマークの「coffee collective」、オーストラリア「single O」などのスペシャルティ・コーヒを提供している。被災の経験から 東日本大震災をリセットではなく、リブートするアトリエ、Atelier Rensaを立ち上げ和紙フィルターの製作やコーヒーを通して得られる喜びを発信している。 E=Emi、K=KOHII

現代社会に生きる私たちは、常に忙しく動き回り、押し寄せる情報の波と戦っています。目の前のことに精一杯で、自分自身についてゆっくりと見つめ直す時間が少ない方が多いような気がします。そんな中で、何も考えず遠くをぼんやりと眺めたとき、心が落ち着いたことはありませんか?今回の遠藤さんとの出会いを通して、自分を見つめ直し、他人に寄り添える心の余裕を持ちたい、そして、先の未来を想像しながら日々をゆっくり過ごしていきたいと感じました。

コーヒーを通して体験を届けるバリスタ

K:自己紹介をお願いします。 E:シンプルだからこそ、見えてくる本質にフォーカスしたDDD HOTELの併設カフェであるabnoでヘッドバリスタとしてコーヒー関連業務を担当しています、遠藤と申します。また、東北でコーヒーを通じたコミュニティ作りに携わりつつ、和紙フィルターの製作も行なっています。

K:今までの中で印象に残っているコーヒーはありますか? E:広島県にあるSUILEN+Coffee Roasterさんのラオスのコーヒーは今まで飲んだことのない味でしたね。アジアの生産地は知名度が低く、品質が不安定といった固定観念を崩してくれました。精製方法も主にナチュラルでしたが、他にも多様な方法が試されてました。

K:クリエイティブのインスピレーションを受けている人物はいますか? E:私はエドワード・ゴーリーさんが昔から好きです。ものすごい髭がはえている絵本作家ですけど、彼は不思議な世界観の持ち主で、物語が必ずバットエンディングです。でも個展に行った時に彼が母宛に書いた手紙を読んだのですが、とても愛情が溢れていました。これだけ愛が深い人が暗い絵を描くことには、彼なりの理由があるだろうと考える時があります。

K:コーヒーはいつから好きになりましたか? E:地元の石巻が喫茶店文化が盛んな街だったので、よく親と一緒にコーヒーを飲みにいったことがきっかけです。だから深煎りのコーヒーも好きですね。それから、たまたまレストランで頂いたSingle Oさんの豆を使用したカフェラテがとてもフルーティで、今まで体験したことない味覚的な感動を覚えました。そしてスペシャルティコーヒーに興味を持つようになり、Single Oさんのお店にコーヒーを飲みにいきました。これを機にカフェラテを頂いたレストランで働くことになり、上京、今に至ります。

遠藤恵美

abno ヘッドバリスタ、和紙フィルター製作者 現代の都市に生きる人々のためのコレクティブホテルをコンセプトにしたDDD HOTELの併設カフェ、abnoのヘッドバリスタとして、デンマークの「coffee collective」、オーストラリア「single O」などのスペシャルティ・コーヒを提供している。被災の経験から 東日本大震災をリセットではなく、リブートするアトリエ、Atelier Rensaを立ち上げ和紙フィルターの製作やコーヒーを通して得られる喜びを発信している。

Atelier Rensa

Abno

A cup of KOHII with Love (撮影:Shimakou 執筆・編集:Jongmin)

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