KOHII
周りは気にせず、型にもはめず、表現すること

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周りは気にせず、型にもはめず、表現すること

本日のゲスト

小田政志 バリスタ / コーヒーコンサルタント / Founder of Swim 本文中 K=KOHII、O=小田さん

K:これからの展望を教えていただけますか? O:僕は今36歳ですが、まだ全然海外に行きたくて、諦める必要はないと思ってやっています。それを逆算して今の自分がある感じ。資金とか働き方とか組織のあり方とかツテとか、色々必要なんですけど、海外に目標をおいて、最短距離でいけるようにやっています。オーストラリア、イギリス、アメリカ、本当たくさんの人と会ってきて、今でもよく連絡を取るんですけど、お互いの拠点がありつつ、お互いに繋がれるような仕事を本当に実現したいなと思っています。夢みたいな話なんですけど、例えば半年日本、その後は半年ハワイ、その後は半年パリみたいな生活をしたいですね。 身近な目標だと、今の大森南から違うところに焙煎所の拠点を変えてもっと理想の形にしたいですし、働き方も確立させたいです。 K:若い世代に対してアドバイスをするとしたら何を伝えたいですか? O:新しい形とかスタイルとか味とかを作る人たちが出てきても良いなと思います。自分たちの味を、型にはめずに表現する人が出てきてもいいなって。 K:幅広くコーヒーと関わられてきた今の小田さんにとって、コーヒーはどういうものですか? O:自分の人生とか生活の可能性を広げてくれているもの。今ちょうど人生の半分をコーヒーと歩んでいるんですが、チャンスをもらっているし、これからやりたいことも持っていられたりとか、コーヒーがあったおかげで、自分の人生が間違いなく豊かになっています。 K:これから日本のコーヒー業界には、どんなマインドが必要だと思いますか? O:あんまり色んなことを気にしないことです。僕もライバルはいっぱいいるけど、それを気にしていなくて。例えば僕の場合、コーヒーの中間層を変えたいと思っています。スペシャリティコーヒーを飲んでくれるお客さん、その次にいるUCCとかスターバックスとかを飲む中間層の質を少しでも上げたいです。なので、企業案件をやったりもするんですけど、僕はそれを悪いことだと思っていないし、大勢の人が美味しいコーヒーを飲めるようになったり、もっとコーヒーを好きになるきっかけを作るのはいいことだと思っています。スペシャリティコーヒーだけに留まらず、広いビジョンを持って、周りは気にしないことが大事です。 K:小田さんは、サーフィンをやられていますよね。サーフィンとコーヒーはなにか繋がるものはありますか? O:マインドフルネスですね。自分と向き合う時間。サーフィン中ってなにも考えないようにしているんです。そういう場所にいるときは、波と自分だけに集中する。コーヒーも一緒で、その場所と自分だけに向き合うということかなと思っています。あと、続けることは大事ですね。自分でもある程度続けてきて見える景色があったので、一回続けてみることは大事だと思います。

あとがき

好奇心と向上心を持ってリスクを恐れず行動し、然るべきタイミングでやってくるチャンスをしっかりと掴んできた小田さん。目標を見据えて経験値を高めていく、当たり前のようで当たり前にはできないこの努力をし続ける小田さんの姿勢に、私も自然と背筋が伸びて、頑張ろう!とパワーをいただきました。小田さん、ありがとうございました!

小田政志

オーストラリア、イギリスのコーヒーロースターで、焙煎やクオリティーコントロール等を行う生産部門で勤務。イングランド南部やロンドンの卸先のコーヒートレーニング、レシピ作成、様々な店舗の立ち上げを行う。ヨーロッパ最大規模であるロンドンコーヒーフェスティバル等、様々なイベントにバリスタとして参加。現在、東京を中心とした様々なコーヒーショップとコラボレーションしながら、ゲストバリスタとして活動。また、新規店舗立ち上げ時のコーヒー器具選定やバリスタトレーニング等、コンサルティングの活躍の場も広げている。

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