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世界のKOHII News #4

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世界のKOHII News #4

2022年開催のWorld of Coffeeポーランドからイタリアへ変更

毎年SCA(スペシャルティコーヒー協会)がヨーロッパで開催しているWorld of Coffeeのイベントが開催予定地のポーランドワルシャワからイタリアミラノへ変更されたと発表。 開催予定会場であったワルシャワのコンベンションセンター(PTAK)がロシアのウクライナ侵攻により避難してきたウクライナからの難民センターとしての役割を果たしている点や、総合的な観点からの変更の決定に。 SCAは今回のイベントの一般参加者の収益100%をウクライナのコーヒービジネスや専門家に寄付すると発表しています。

ウクライナでの戦争がブラジルのコーヒーに及ぼす影響

1ヶ月以上続く戦争の物流や物価上昇にもたらす影響が指摘されている中、Daily Coffee Newsの記事ではブラジルの農家の視点から直接的な影響を紹介。 まずはコーヒー生産に欠かせない肥料がロシアを含む海外に依存しており、価格の高騰や輸出制限は危機的状況をもたらすことを指摘。ブラジルの農業全体で必要な肥料の量の約26%をロシアとベラルーシが担っているが、すでにブラジルに輸出することは物流上不可能とのこと。 また、ウクライナとロシアのコーヒー消費量は、ヨーロッパの消費量5600万袋の約1割。ブラジルからの輸出分の内では3.5%、約140万袋を占め、約2億900万米ドルの外貨収入が失われる可能性が。 コーヒー価格の続く下落、肥料価格上昇とガスや石油に影響するインフレ調整によるコスト増は引き続き業界全体に大きな打撃を与えそうです。

価格上昇でオーストラリアのコーヒーカルチャーはどう変わる?

世界でも有数のコーヒーカルチャーをもつことで知られているオーストラリアのメルボルンやシドニー。町中の至る所に品質の高いコーヒーショップが立ち並び、1日の中で何度もカフェでコーヒーを飲む文化が浸透しています。 この2年間の新型コロナウイルスの影響でカフェがロックダウンになっていたことや、最近の価格上昇から、各メディアはオーストラリア人のコーヒーの購買傾向が変化していると指摘。シドニーではコーヒー一杯(ソイミルクのオプション付きで)が$8.9 AUD (約815円)もしたというTikTokがバイラルに。 メルボルンの地元紙The Ageには、カフェのコーヒーの価格上昇でネスプレッソやセブンイレブンのコーヒーを飲むようになった周りの地元民が増えた、というコラムも。人々の生活に根付いていたコーヒーカルチャーが時勢に合わせてどのように変化を遂げていくのか注目されます。

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