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Vol.9 KOHII Connects People

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Vol.9 KOHII Connects People

ちょっとコーヒー巡りをしませんか?行き交う人々、流れていく時間を見て感じながら、飲むコーヒーが絶妙に美味しいと思う僕たちは、いつもコーヒーで繋がる街を歩くKOHII Walkersです。気の向くまま、コーヒーのアロマに溢れる街、それぞれコーヒーを楽しむ人々との出会いを独自の目線で写真ストーリーに記録し、ここでシェアします。 こうして同じ写真でコーヒー、ヒト、マチの関連性を描く人と繋がりたい、日本各地のKOHII仲間と一緒にコーヒーの魅力を広げていきたいです。 Shimakou, KOHII Walker@Tokyo

@MIA MIA

東京も長い梅雨が明け、夏本番の暑さに。オリンピックが始まり、不安と選手への熱い想いと期待が入り混じる東京で、僕はコーヒーが人と人をつなぐ光景を初めて目の当たりにし、その本質を理解することができました。 その影響を受けた1店舗目が、東長崎にあるMIA MIAさん。オーナーのヴォーンさんと理恵さんのご夫婦が経営をされている、東京都内でも有名なコーヒースタンドです。 僕が大学生の時に、東京にお会いしたことをきっかけに交流を深めるようになりました。そして去年の4月に、コロナ禍の中お店をオープンしました。 KOHII Walkersと並行し、KOHII meets Creatives・KOHII meets Baristaのインタビュー記事も後日アプリ内で配信されるので、ぜひお楽しみに! 今回、撮影と取材を通して心から感じたことは、地方の田舎でも、都会の小さな町でも、コーヒーというもの、そこで働く人を通して人と人は繋がることができるということ。 それを実現しているのが、MIA MIAさんだなと感じました。お店には、ご高齢の方から、小さなお子様までが楽しく会話をしているのはもちろんですが、そこにヴォーンさんを含めたスタッフの方々が輪に入り、一緒になってコーヒー時間を楽しんでいる光景がとても印象的でした。

来られたお客様がほとんど顔見知りで、大勢の家族のような素敵な空間がお店にはあり、その空気感は僕の故郷を思い出させてくれました。 その空気感の源は、やはりヴォーンさん・理恵さんを含めた、MIA MIAのスタッフの皆様の、来る人を暖かく出迎え、送り出してくださる人間性にあるんだなと感じました。

僕が忘れもしなかった光景がヴォーンさんが夕方、お店の前を掃除していた姿です。

この写真を撮った時、背中に熱いものを感じました。コロナ禍で外出をする人が減り、自分自身もお店に足を運ぶ機会が減った中で、”お店でコーヒーを飲む意味と魅力”を撮影を通して改めて実感しました。 背中で語るとは、まさにこのことなんだなと納得をした瞬間でした。 帰り道、お店のスタッフの方に教えていただいた、昔ながらの定食屋さんで夜ご飯を食べました。 この時、端の席にいた老夫婦の方が、MIA MIAさんについて楽しく会話をしている姿を見て、僕たちも何かとても嬉しい気持ちになりました。 また、すぐにでも行きたい。そしてお店に行ったことのない方は是非、これを機会に東長崎に足を運んでみてください!

@KOFFEE MAMEYA -Kakeru-

MIA MIAさんの撮影後、幸せな気持ちで次のお店へ。 ヴォーンさんに初めてお会いした時に、東京のオススメのコーヒースタンドを一緒に巡りました。その時に表参道のKOFFEE MAMEYAさんをご紹介いただき、コーヒーの可能性の大きさに感動した思い出は,今でも覚えています。 そのKOFFEE MAMEYAさんの2店舗目が今年の1月に清澄白河にオープンしたとのことで、今回ようやく時間を作り、お店の方へ。

僕が想像していた、清澄白河のイメージと実際の景色は違い、とても静かで住宅が多い印象を受けました。 マップが指し示した目的地は住宅街の中にあったので、最初は本当にここで合っているのかと心配になりながらも、足を進めると、そこにポツリと洗練されたコーヒースタンドはありました。 外観からはわからないものの、中に入ると一目瞭然。

入り口は、表参道店と構造は似ているものの、店内はより明るく感じました。 そして、最大の違いはこの奥に続く大きなフロア。そこでKoffee Mameya Courseを注文しました。 ここで気になるのが、KOFFEE MAMEYA の後にくるKakeruという文字。 今回、KOHII Walkersでは、この店名の由来については他のウェブサイトにも掲載されているため、割愛させていただきます。

浅煎り・中煎り・深煎りのそれぞれのコーヒーを、コールドブリューや、ミルクブリュー、フィルター等で、コースとしていただけるというもの。 今までに経験したことがなく、まるでミシュランの三ツ星料理店に来たような錯覚を覚えました。 表参道店の方で知り合った、バリスタの小島さんとオーナーの國友さんから、KOFFEE MAMEYA-Kakeru-をオープンした経緯や、コーヒーに対する思いについてたくさんお話をお聞きすることができました。 その中で、僕の心に響いた言葉は、”お店に来て、空間やサービスを体験していただくことに真の価値がある”ということ。 スタッフの方々の動きを見ていると、機敏かつ丁寧なご接客、そして1つ1つの動きに美しさを兼ね備えていることが、僕の目にはっきりと映っていました。

そして、コーヒーが既にお好きな方、興味があるけれど一歩が出ない方が、お互いによりコーヒーの魅力に気づき、好きになるきっかけを与えてくれるお店だなと改めて感じました。 第9弾まで執筆をしてもなお、コーヒーの可能性や内に秘めた輝きというものに魅了されています。 また行きたいなと気持ちを感じるのも、引き出すのも人であるということ。 今回の2店舗では、人や場所は違いますが、来られた方に、暖かく真摯に接客し、素敵な時間を過ごしていただく点においては、同じです。 そして次は記念すべき第10弾。 場所はどこで、どんなコーヒーが待っているのか。 次回もお楽しみに! A cup of KOHII with Love (執筆・編集:Shimakou)

<About Shimakou>

KOHIIでフォトグラファーをしているShimakouが現在、東京のカフェ・コーヒースタンドの情報はもちろん、独自の目線で東京の1面を切りとった写真をInstagramで配信しています。KOHII Walkersでは東京を中心に様々なアーティストを交え、コーヒーと街のストーリーを写真の魅力とともにお届けします。

<今日のKOHIIコース>

@MIA MIA 東京都豊島区長崎4丁目10−1西武池袋線「東長崎」駅 北出口から徒歩すぐ

@KOFFEE MAMEYA KAKERU 東京都江東区平野2丁目16−14

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