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世界のKOHII News #20

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世界のKOHII News #20

スターバックスの英国事業、売却検討か?

英国の「The Times」は先日、スターバックスがアメリカの投資銀行Houlihan Lokeyを通して英国の事業売却の調査を開始していると報道、スターバックス側はこれを否定しています。 スターバックスは1998年に英国のSeattle Coffee Companyを買収して英国市場に参入し、現在約1,100店舗を展開、約75%がライセンス店です。ただ、それぞれ2,800店、620店、442店を展開するCosta Coffee、Caffé Nero、Pret A Mangerとライバルチェーンとの競争が激化していることや、コロナの影響、コスト上昇、顧客の購買傾向の変化などさまざまな課題に直面。会社全体の動向としては新しいCEOの模索やアメリカでの従業員による組合結成の動き、ウクライナ戦争の影響で15年間営業してきたロシア事業の撤退などにも影響を受けているとされています。 スターバックスは「英国事業の正式な売却手続きには入っていない」とし、ドライブスルーなどの新しい事業形態、デジタルのチャンネルへの投資など長期的に英国に注力するとしています。 世界的に移りゆく変化にスターバックスもさまざまな対応を迫られそうです。

% Arabicaの中国運営会社12億ドルのバリュエーションで資金調達の検討

香港発で京都を拠点とする% Arabicaの中国運営会社である「Lucky Ace International Ltd.」が、12億ドル(約1600億円)のバリュエーション(企業価値評価)に対して約3億ドル(約400億円)の資金調達の実施に動いていると関係者の話でわかりました。Lucky Aceの前回の調達ラウンドでは約8億ドルから9億ドル(約1000億円から1200億円)の評価額だったとのこと。%Arabicaは運営会社を通して2017年から中国に進出しており、現在では中国全土で61店舗を展開。PAGとGeneral Atlanticなど著名な投資会社が出資しています。 中国の国民一人当たりの年間のコーヒー消費量は、他のアジア地域の51.1杯に対してわずか5.3杯。他の大手コーヒーチェーンの急速な拡大でコーヒー消費は広まりつつあるものの、まだまだ拡大の余地があるマーケットです。 中国ではStarbucksやLuckin Coffeeはそれぞれ5-6000店舗を展開しており、また上海を拠点とするManner Coffeeは香港でのIPOで少なくとも3億ドル(約400億円)を調達できる見込みです。

メルボルンで167年前のコーヒーが発掘される

オーストラリア、特にメルボルンの活発なコーヒーシーンは世界的に知られています。その歴史の背景には第二次世界大戦後にヨーロッパからの多くの移民の影響があるとされています。ただ、今回の発見でコーヒーは167年以上も前からオーストラリア人に親しまれていたことがわかりました。 メルボルンの地下鉄のトンネル工事中、発掘調査で発見されたコーヒー豆はゴールドラッシュ時代の雑貨屋で使われていたものとみられています。流石にもう飲むことはできないとのことですが、炭化したことでこれだけの長い間状態も良く保存されたのだとか。今回発掘されたコーヒー豆の他にもビスケット、保存フルーツ、パスタなどが一緒に見つかっています。 歴史との繋がりを感じながらコーヒーを飲むとまた感慨深いものがありますよね。

オーストラリアのマクドナルド、オーストラリア限定のコーヒー「The Australiano」を発売

オーストラリアのマクドナルドで期間限定で販売開始されたシグネチャードリンクの「The Australiano」。エスプレッソとスチームミルクに、チャイティーパウダーとオーストラリア原産のワトルシードを加えたものとのこと。 ワトルシードは「チョコレート、コーヒー、ヘーゼルナッツ」のような風味があるとのことで、オーストラリアではアイスクリームやソース、焼き菓子などに広く使われています。 オーストラリアは1993年に初めてメルボルンで「McCafe」を導入した国であり、年間3億杯以上のドリンクを提供しています。日本でも増えている「McCafe」。発売するとしたらどのようなシグネチャードリンクになるのでしょうか?

A cup of KOHII with Love (執筆・編集: Yozo、Aya)

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