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コーヒーを通していいひと時を体験してほしい

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コーヒーを通していいひと時を体験してほしい

☕️本日のゲスト☕️

大野智稀@Pessoa Coffee Roasters (本文中 K=KOHII、O=大野さん)

バリスタを続ける理由

K:コーヒーLOVERでいるだけではなく、職業としてバリスタを続ける理由はなんですか? O:自分の淹れたコーヒーを飲んでもらって、それがお客さんの求めているコーヒーだったときに、美味しいと喜んでもらえる瞬間があるからですかね。 自分でコーヒーを楽しむだけでもいいですけど、今まで身につけてきた知識を使って自分以外の方達にもいいひと時を体験してほしいから続けています。 あとは単に自分自身も美味しいコーヒーを飲みたいっていうのもありますね。 もしかしたらそっちの方が大きいかもしれないです。

K:コーヒーを通してお客さんといいひと時を共有できるお仕事。とても素敵です。大野さんは今後なにか挑戦してみたいことはありますか? O:ちょうど最近、まわりのコーヒー屋の方たちと金沢でコーヒーフェス的なことを開催したいねっていうのは話しています。 以前は僕たちのお店があるこの商店街でもそういったイベントはあったんですけど、コロナ禍になってから中止してしまったんです。 なのでこれからは僕たちとまわりのコーヒー屋の方たちと一緒に、もっともっとコーヒーに関するイベントを主催していきたいと思っています。

コーヒーはみんなに優しいもの

K:最後に、大野さんにとってコーヒーとはなんでしょうか? O:コーヒーとは、か。難しいですね。 もしかしたらコーヒー淹れてるくせにって言われるかもしれないですけど、そこまで重要じゃないというか。 変にコーヒーに対して強いこだわりを持つのではなく、純粋に楽しむものだと思います。 コーヒーを好きな人は好き、嫌いな人は嫌い。 コーヒーが好きだからといって知識がある方がえらいとか、そういうのもないと思います。 以前、「良いコーヒーは浅煎りで酸味のあるコーヒーだ」みたいな声を耳にしたことがあるんです。 でも酸味が得意ではない方も世の中にはたくさんいらっしゃるじゃないですか。となると、「あ、自分はコーヒーの味をちゃんとわかっていないんだ」と思ってしまう方が出てきて、コーヒーを嫌いになってしまうかもしれない。 そういう雰囲気になってしまうのは嫌だなと思います。 僕としては、苦味のある深いコーヒーも美味しいですよねって伝えたいです。 それこそ僕のお店に、「酸味苦手なんですけど大丈夫ですか?」って入ってこられた方もいらっしゃいましたけど、僕からすれば逆に何が大丈夫ではないのかわからなかったくらい。 僕にとってコーヒーとは、みんなの身近にあるもので、みんなに優しいものだと思っています。

あとがき

大野さんの話を聞いていると、コーヒーを淹れる人、飲む人、みんなそれぞれの関わり方があって、そこに正解も不正解も存在しないのだなと改めて感じました。 身近にあるからこそ気付きにくいコーヒーの奥深さ。 自分が飲んでいるコーヒーはどんなものなのか、これから出会うバリスタさんたちに聞いてみてはいかがでしょうか? きっと1杯1杯が特別なコーヒーに感じられると思います。

<プロフィール>

大野智稀/おおのともき 石川県出身。大学3年の時に、現在共にお店を経営している恩田さんに誘われたことがきっかけで、コーヒーの勉強を始める。その後、コーヒーの世界の楽しさにハマり、金沢のシェアキッチンやレンタルスペースでPessoa Coffee Roastersとして、間借りでコーヒー屋をスタート 2020年4月から店舗を構え、コーヒーだけではなく豆の販売も行なっている。また、KOHIIメンバーとしてKOHII Tipsなど、コーヒーの知識を中心に執筆もしている。

<About Ikumi>

大阪在住。コーヒーとは無縁だったが、2020年初春、エチオピアの味に感動しコーヒーに興味を持つ。趣味はアート制作、映画鑑賞、食べること。アート制作は主に抽象画を描いていて、自分の中で残したい感情が湧き上がったときに描いている。

Pessoa Coffee Roasters

A cup of KOHII with Love (執筆・編集:Ikumi)

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