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コーヒーは敵か味方か…

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コーヒーは敵か味方か…

「コーヒーは体に良いのか悪いのか…」 コーヒーをよく飲む人であっても、この疑問を少なくとも一度は持ったことがあるのではないのでしょうか?特に近年は、「コーヒーが人体にどのような影響を与えるか」といった議論が多く飛び交っているのが事実です。実際に多くの人が、コーヒーのことをただ「カフェインを含む飲み物」と思っている可能性は否めないでしょう。 しかしながら、医師や栄養士、スポーツコーチまでもが、コーヒーの有用性を長きに渡って訴えているのも事実です。 今日は、このコーヒーがもっている代表的な栄養や効果について見ていきましょう!

コーヒーの抗酸化作用

コーヒーの代表的な性質として「抗酸化作用」が挙げられます。この作用をもつ物質は体の健康にとって非常に重要であり、毒素や化学物質によって細胞が酸化するのを防ぐ役割があります。抗酸化物質を多く摂取することで、心臓病・関節炎・アルツハイマー病といった病気のリスクを減らすことができると言われています。 そしてコーヒーはまさに、高レベルの抗酸化物質なのです。実際に多くの欧州諸国では、抗酸化物質の摂取源としてコーヒーが最も多い割合になっているほどです。 とりわけ、コーヒーの抗酸化作用についての研究で近年増えているのは、その「寿命を延ばす効果」です。The New England Journal of Medicine(NEJM)の研究によると、コーヒーを1日に4~5杯飲んだ人は、早期死亡のリスクが12~16%も低くなったということです。1日1杯でもリスクが5%ほど低くなっており、コーヒーの有用性が証明されたと言っても良いのではないでしょうか。

エネルギー源としてのコーヒー

元気を出したいときや眠気を覚ましたいときにコーヒーを飲む人も多くいらっしゃいますよね。続いては、そのようなエネルギー供給源としての働きについて見てみます。 コーヒーにはご存知の通り、カフェインという物質が含まれています。カフェインには、眠気を覚ます興奮作用のほか、自律神経の活発化や運動能力の向上といった様々なプラスの効果が確認されており、元気を出したいときに摂取すべき成分です。 このカフェインの摂取源として、コーヒーとともに主流になっているのが「エナジードリンク」であり、特に若い世代でその味や手軽さなどから流行しています。しかし近年、彼らの間でもその代わりの飲料という立場でコーヒーが見直されているのです。その主な理由は、含まれる砂糖量の少なさと人工甘味料の有無です。同じカフェインを摂る際に、エナジードリンクに比べて、カロリーを大幅に抑えられ不要な物質を摂取しなくて済むコーヒーは、健康という観点からするととてもありがたい飲み物であるのは言うまでもないのです。 さらに、「エネルギー源」としてのコーヒーの有用性はこれだけではありません。 コーヒーに含まれる成分の中に、人間の体にエネルギーを与えるものがあります。それが、「マグネシウム・カリウム・ビタミンB」です。特に、マグネシウムは運動能力の向上を、カリウムは筋力向上と血圧低下という強い働きをもっており、コーヒーを飲むことがカフェインの効果以上のに恩恵をもたらしてくれるのです。

コーヒーはまるでスーパーフード

ここまでで、「コーヒー=カフェインを含んだ飲み物」という印象を抱いていた方は、そのイメージが変わったでしょうか。もちろん、死亡リスクやエネルギーの感じ方、健康への影響に個人差はありますが、メリットが大きいということはお知らせできたかなと思います。 そして、無論カフェインの効果は絶大であり、筆者自身も1日1杯以上必ず飲んでいます。今日知って頂きたかったのは、それ以上の栄養の豊富さと低カロリー度合いです。コーヒーを飲むことで健康な生活が手に入ると言っても過言ではないほど様々な効果がついてくる、そんな飲み物なのです。 日本スーパーフード協会によると、スーパーフードとは「健康によい栄養分を豊富に含みながら、低カロリーである食品」と定義されており、コーヒーの性質にまさに合致します。このコーヒーの「スーパーフード」的側面を意識しながら飲んでみると、あなたのコーヒーライフもより豊かなものになるのではないでしょうか?

A cup of KOHII with Love (執筆:Takuya)

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